品川区の社長です!
もしかしたら
その勉強法はあなたにあったやりかたでは無いのかもしれません…
その悩み解決しませんか?
こんにちは
ワイズ株式会社代表取締役の五反田明駿です。
今回は『科学的根拠に基づく最高の勉強法」を元に
より簡単に正しく
科学的に自分の成果に繋げていきましょう。
今回の内容としては
1:科学的に効果が高くない勉強法とは?
2:科学的に効果が高い勉強法
です。
では解説していきましょう!
1:科学的に効果が高くない勉強法とは?
まずは、科学的に効果が高く無い方法とは何かと気になりますよね、
貴方も当てはまっていないか確認をしてみてください。
3つ紹介します。
1:繰り返し読む(再読)
これは良くしていた人も多いのでは?
ただ繰り返し読んでいつだけでは勉強の効果が低いんです。
これは実はすでに科学的に証明されているんです。
過去の実験として
約1500文字の記事を
1回読んだ生徒と2回繰り返した生徒
二日後に内容を思い出しながら書写しをした場合
差はなかったんです。
これを見ると繰り返し読む必要はないじゃんと思いますよね?
ただ書かれた内容を短期的に覚えるには
効果があると言われています。
ここで思い出して欲しいのは
勉強は長期的な知識として必要なため
この繰り返し読むという行為はあまり効率的ではないということです。
また2回目読むことにより
『流暢性の錯覚』が起きます。
1回目より2回目読んだ方がスラスラ読めてしまい
『あっ、自分1回目より覚えているな』と錯覚してしまうんです。
本を読んで言語化しようとしても2回ただ繰り返して読んだとしても
言語化って難しいんですよね。
つまり読むだけでは知識は定着しないんです。
2:ノートに書き写す、まとめ
日本の学校は黒板を模写してノート提出って
よくありませんでしたか?
ノート見た時に
複数ペンを使用して綺麗に書いている人とか
これって実は達成感は感じることはできても
実は身についていないんです。
脳にとって覚えたいと思った時は
脳に負荷をかけることが必要なんです。
ただ模写をしても意味がありません、
何が必要と思ったのが自分なりに要約したり、
また重要だと思うところを
ピックアップしてみるだけでも違いがあります。
この時、脳には負荷がかかっているので
継続した記憶になっていくのです。
何が必要なのか考えながらノートにまとめ、脳に負荷をかけることを意識してみましょう。
3:ハイライトや下線を引く
これ、よくやってませんでしたか?
これ、実はあまり良くなかったんです。
最初に説明した
『流暢性の錯覚』とはなんでしたでしょうか?
思い出してみてください。
ハイライトや下線ではこの現象になりやすいんです。
ぜひ何だったか考えてみてくださいね!
2:科学的に効果が高い勉強法
本では4つ紹介されていたのですが
この記事では
1つに絞ってお話をします。
科学的に効果が高い勉強法とは
『アクティブリコール』
勉強をしたことや覚えたいことを
能動的に思い出すこと、記憶から引き出すことを
『アクティブリコール』と言います。
思い出すだけで
結果に繋がるんです。
勉強において
積極的に思い出す、脳から知識を取り出すことが
1番の勉強法なんです。
簡単にいうとインプットだけの勉強法は非効率的なんです。
だから勉強法として
問題を解いたり
クイズ方式で行うと知識が定着しやすかったんです。
皆さんも学生の頃の問題とか
何十年たっても覚えていませんか?
アウトプットをして定着したものは
長いスパンで見ても
記憶しているものなんです。
だから長期的に身につけたい知識は
『アクティブリコール』をする方が
効果的であると言うことだったんです。
日頃から思い出す行動こそが効率的だったと言うことです。
まずは
『アクティブリコール』を意識し
インプットとアウトプットを意識し
作業に取り組んでみましょう。